【漢検2級頻出】日常生活で使う難読漢字20選〜動物・植物・道具編〜

読み方：とかげ

解説：「石龍子」と書くこともあります。漢検2級では「蜥蜴」の書き取り問題も出題されます。

実用例：「庭の壁で蜥蜴が日光浴をしていた」

読み方：いたち

解説：「鼬ごっこ」という慣用句でもおなじみです。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「道路で鼬が横切るのを見た」「いたちごっこ」

読み方：ひとで

解説：文字通り「海の星」と書きます。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「潮溜まりに海星がいた」「海星は棘皮動物の仲間」

読み方：きつつき

解説：「啄む（ついばむ）」「木」「鳥」でそのままですね。漢検2級では書き取り問題としても出題されます。

実用例：「森で啄木鳥のドラミングが聞こえる」

読み方：かたつむり

解説：「でんでんむし」とも読みます。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「雨上がりに蝸牛が這っていた」

読み方：やもり

解説：家を守ってくれる、という縁起の良い名前が素敵です。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「家守が害虫を食べてくれるのでありがたい」

読み方：もず

解説：「百の舌」を持つように様々な声で鳴くことから名付けられました。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「百舌のさえずりが聞こえる」

読み方：さぼてん

解説：仙人の掌（てのひら）のような形からこの名前がつきました。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「窓辺に仙人掌を飾っている」

読み方：おおばこ

解説：車の前（轍のあたり）に生える草という意味から名付けられました。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「車前草は漢方薬としても使われる」

読み方：たんぽぽ

解説：漢字三文字すべてに「艹（くさかんむり）」がつく珍しい漢字です。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「蒲公英の綿毛が風に舞っていた」

読み方：うこん

解説：「鬱」は漢検2級で頻出の難読漢字です。植物名としても重要です。

実用例：「鬱金は天然の着色料として使われる」

読み方：さるすべり

解説：花期が長く「百日間紅く咲く」ことと、樹皮が滑らかで「猿も滑る」という二つの由来があります。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「公園の百日紅が満開だ」

読み方：ほおずき

解説：鬼が提灯（灯）を持っているように見えることから名付けられました。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「鬼灯の提灯のような実が風に揺れる」

読み方：いちじく

解説：「花が無い」ように見えることからこの名前がつきました。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「無花果のジャムを作った」

読み方：たんす

解説：「箪」は食べ物を入れる竹かご、「笥」は衣類を入れる箱を意味します。漢検2級では書き取り問題として出題されます。

実用例：「箪笥の整理をした」

読み方：たばこ

解説：「煙る草」という意味から名付けられました。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「煙草の吸い殻を適切に処理する」

読み方：うちわ

解説：「団」は丸い形、「扇」はあおぐことを意味します。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「祭りで団扇を配っていた」

読み方：はさみ

解説：「金」へんに「夾」（はさむ）と書きます。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「鋏で包装紙を切る」

読み方：ちょうちん

解説：「提」はさげる、「灯」はあかりを意味します。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「祭りで提灯が灯る」

読み方：どなべ

解説：「土」の「鍋」と書きますが、読み方は「どなべ」です。漢検2級では読み問題として出題されます。

実用例：「土鍋で寄せ鍋を作る」