漢検CBTの一番の魅力は、年間の実施回数の多さと、受験会場の多さですね。
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通常の漢字検定は年3回の実施ですが、「漢検CBT」は毎月試験を実施しています。
合格すると、通常のペーパーでの検定と同じ資格を得ることができます。
さらに上級を目指したい方や再チャレンジしたい方は、次の試験日を待たなくてもすぐに受験することができます。
内申書や履歴書に記載するために、早く漢検に合格したい人や、不合格だったけど、すぐに再挑戦したい人には最適な受検システムです。
漢検CBT 受検のルール
通常の漢検の受検より、CBTの方が結果が分かるのが早い。
個人受験 | 検定日から約40日後 |
漢検CBT | 検定日から約10日後 |
インターネットを使えば、もう少し早く結果が判ります。
漢字検定(漢検)の試験結果・合格発表
受検会場に設置されたコンピュータを使って受検します。
キーボード入力や、マウス操作ができる必要があります。
ワープロでの文書作成やパソコンでのメール送信の経験があれば、漢検CBTの操作には十分対応できます。
でも、パソコンに触ったこともない人、当然ですが、キーボードで文字を打てないと、受検は難しいですね。
CBTとは、、(Computer Based Testing)の略です。
データベース化した試験問題を、インターネット等を利用して試験会場へ配信し、コンピュータ上で試験を実施する方法です。
CBT システムは、教育的効果を高める有効な手段として、IT系資格・認定試験を中心に、急速に普及してきています。
CBT方式の試験は、ペーパーによる試験方式と比較して、試験回数や会場設定などに自由度が増します。
また、試験結果の当日結果通知も可能となるなど、受験者に対してさまざまな便宜を図ることが可能となります。
試験運用面では、受付業務の効率化や、試験実施コストの低減、採点・評価の正確さの向上などさまざまなメリットが期待できます。
さらには、ペーパー試験では不可能であった能力測定等の可能性についても大きな期待が寄せられています。
受験料(税込) | 紙での検定と同じです。
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受検可能級 | 2級・準2級・3級・4級・5級・6級・7級 漢検CBT の申し込みはこちら |
スマホ・携帯からの申し込み | 残念ながらできません。 |
受験票の送付 | 受検票は郵送してません。 登録したメールアドレスに受検予約完了メールが送信されます。 |
検定時間 | 60分間 ただし、受検前に操作説明動画が約10分 練習問題が約10分、あります。 |
受験資格 | 無し |
合格基準 | 200点満点で
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支払い方法 |
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申し込み期限 | インターネットで、検定日の3か月前から4日前まで予約が可能 |
問い合わせ先 | CBT-Solutions受験サポートセンター TEL:03-5209-0553 (9:30〜17:30※年末年始を除く) |
日程 | 日曜日〜土曜日
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受検予約の変更やキャンセル | 検定日、会場の変更や受検のキャンセルは、検定日の4日前まで受け付けてます。 |
受検級の変更 | 受検級を変更する場合は、現在の予約をキャンセルした後に新たに申し込みをしなくてはなりません。 この場合もキャンセル料が発生します。 |
キャンセル料 |
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漢検CBT(Computer Based Testing)受検
読み問題や選択問題は,、キーボード入力で解答します。
基本的な文字入力(ローマ字入力・かな入力選択可)やマウス操作ができれば大丈夫です。
手で書くよりもキーボード入力が速い方にとっては、その分だけ解答時間を短くできます。
検定開始前に、練習問題(10分間)がありますので、十分に慣れてから検定問題を解答することができますが、キーボード入力やマウス操作に自信がない方には、残念ながらお勧めできません。
コンピューターに接続されたタブレットという機器に、専用のペンで記述していきます。
手書き問題の解答を訂正するために、消しゴム機能があり、文字の一部を消したり、解答を一括消去(クリア)したりできます。
一部出題形式が異なる問題がありますが、難易度、出題内容、出題数とも通常の(紙での)検定と変わりません。
受検システムによる自動計測(タイマー)です。
操作に慣れていただくために、すべての問題パターンごとに練習問題を設定しています。
練習問題の間は、検定時間にはカウントされません。
キーボードから入力する読み問題や記号問題は、コンピューターが自動採点します。
タブレットから記述する手書き問題は、紙での検定同様に、採点者が採点します。
タブレットはあくまでもペンで書いた文字を記録するためのものであり、「文字認識」まではしません。
「止め」「ハネ」は採点基準に従い、通常の(紙での)検定と同様、採点者により厳正に採点されます。
受検開始前にタブレットの設定を「左利き用」に設定可能です。
事前の連絡は不要です。
問題は実施時間によって異なります。
難易度にばらつきがないよう、コンピューターから平準化された問題が出題されます。
(同一日、同一時限、同一級の問題は全員同じです。)
会場と漢検の間の通信はIP-VPNと呼ばれる仮想専用線で結ばれ、データは暗号化されますので、受検者の個人情報、検定問題、解答が通信途中で第三者に盗み見られたり、改ざんされたりすることはありません。
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