漢字検定(漢検)は、年々受検(受験)者数が増加、平成21年度には年間約212万人が志願されています。
漢字検定(漢検) 受検者の年齢層は3歳から97歳までという大変な幅の広さがあり
様々な年齢層の方々に受検されています。企業の中には、漢字検定(漢検)合格のための特訓講座をもうけるところまででてきています。
さらに、大学・短大の漢字検定(漢検)合格者に対する入試優遇校の増加や、
大学・高等学校での単位認定校の増加により、漢字検定(漢検)の重要性が認められています。
正式名称 |
日本漢字能力検定 |
試験日 |
年3回実施(6月、10月、翌年の2月) |
受付期間 |
それぞれ約3ヶ月前から |
試験時間 |
8,9,10級は40分、それ以外は1時間 |
受検(受験)料 |
1級 :4,500円(税込) 準1級 :4,000円(税込) 2級 :3,500円(税込) 準2級、3級〜7級:1,800円(税込) 8級〜10級:1,400円(税込) |
合格基準 |
1〜7級は200点満点とし、1級/準1級/2級は80%程度、準2級/3〜7級は70%程度で合格。8〜10級は150点満点とし、80%程度で合格。 |
受検(受験)資格 |
年齢は問いません。生きていれば大丈夫です。検定時間を上手く組み合わせれば、最高4つの級まで受検できます。たとえば1級、2級、準2級は同日の受検(受験)が出来ます。 検定の日程や検定時間の確認はコチラ |
合格発表 |
検定実施後40日を目安に合格者には合格証書・合格証明書、 受検者全員には検定合否結果通知を郵送します。 |
受検(受験)場所 |
日本全国の主要都市・約180ヶ所と海外約13ヶ所(公開会場)を設置しています |
問合せ先 |
財団法人 日本漢字能力検定協会 東京事務局 |
1級/準1級は公開会場でのみ実施します。(受検申し込みには、公開会場用願書が必要です。)
漢字検定(漢検)に合格すると
漢字検定(漢検)の合格率は
平成20年度第2回
日本漢字能力検定の実施状況
財団法人 日本漢字能力検定協会 の資料より参照
1級 準1級 2級 準2級 3級 4級 5級 6級 7級 8級 9級 10級 計 志願者数 1,637 8,179 108,525 185,526 305,508 167,596 96,208 44,593 36,420 32,039 23,264 17,216 1,026,711 受検者数 1,372 7,156 102,887 177,685 293,989 160,585 91,905 42,729 34,918 29,674 21,968 16,013 980,881 合格者数 188 803 26,817 78,704 155,160 83,301 66,901 29,577 28,466 24,059 19,735 15,143 528,854 合格率(%) 13.7 11.2 26.1 44.3 52.8 51.9 72.8 69.2 81.5 81.1 89.8 94.6
1級〜10級平均合格率 53.9%
(2009年1月8日現在)入学試験にあたって、漢字検定(漢検)をはじめとする、資格・検定取得者を評価する大学・短期大学が増えてきています。 例えば、筑波大学や早稲田大学、慶應義塾大学、同志社大学、立命館大学など全国の大学・短期大学のうち479校973学部で入試の際に漢字検定(漢検)の取得を人物評価、能力評価の基準のひとつとしています。
最近では漢字検定(漢検)の合格取得級を直接評価するだけでなく、漢字検定(漢検)に合格できなくても、挑戦する意欲や姿勢を重視する学校もあり、特にアドミッションオフィス(AO)入試を導入している学校でこの傾向は強くなっています。
国語の基礎学力だけでなく、学習姿勢に対する評価材料としても着目される漢字検定(漢検)。
理系の学部でも評価対象に採用する学校もあり、今後さらに各大学、学部、短大へ広がることが予想されます。
高校入試の際に漢字検定(漢検)取得者を評価する高校が増えてきています。
生徒の能力を学科試験の成績だけでなく、多面的に判断する材料として、
また、必須能力の習得を客観的に証明するものとして、幅広く利用されています。漢字検定(漢検)合格優遇の内容は、出願書類などに記載されていれば参考にするというものから具体的に点数加算を行うものまで、学校により様々です。
漢字検定(漢検)合格基準
1級、準1級 − 200点満点・80%以上の正解
2級 − 200点満点・80%程度の正解
準2級、3級、4級、5級、6級、7級 − 200点満点・70%程度の正解
8級 − 150点満点・80%程度の正解
初9級、初10級 − 150点満点・80%程度の正解
1級(対象漢字数・約6000字)
短文中の書取(音・訓)+文章題、故事、諺/誤字訂正/同音・同訓異字、書取/三・四字熟語、書取/対義語・類義語、書取/短文中の読み(音・訓)+動植物名・外国名など
漢字検定(漢検)と単位認定制度
漢字検定(漢検)等の資格や特殊技能などを取得すると、
高校の単位として認められるのが「単位認定制度」です。文部科学省から全国都道府県の教育委員会などに出された「ガイドライン」にもとづき、
全国都道府県の教育委員会から高校に通知されています。
認定の内容は、各都道府県が決めていますが、具体的にはほぼ共通して、
技能審査に合格した場合、対応科目の履修をさらに深めたものとして、
その成果を増加単位(単位に追加)とします。ガイドラインによると漢字検定(漢検)の認定単位数は、2級が“国語 I、現代語”の増加単位として2単位とされています。
この認定制度は、高校だけでなく大学・短大・各種専修学校でも取り入られており、
今後ますます広がっていくものと思われます。
入学前に取得した資格も単位として認定する学校も増加傾向にあるため、
高校在学中に取得した「漢字検定(漢検)」が将来役立つ場面も増えていくと考えられます。
漢字検定(漢検)の受検手順
申込手順を簡単に書くと以下のようになります。
1.受検級を決める
2.願書を入手する
3.出願する
4.受検票が届く
5.受検する
6.検定結果が届く
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